占術・三元派北斗流推命術の継承者として、世の中で見聞きし出会った事を、日々綴って参ります。


by 魚のおじさん
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「ハッシー伝説」・・・幻のパン②

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 ベーカリープチ 十日市店




 ベーカリープチは、広島市を中心にチェーン展開するパン屋さんです。



 私が住んで居りました府中町にも、ベーカリープチ府中店が在りましたが、「そこそこ美味しいパン屋さん」と言う印象しか無く、近所に在りましたが時々利用する程度でした。



 そんな或る日、職場の配属が中区舟入に変り、近くに美味しいパン屋さんは無いかと探していた処、ベーカリープチ十日市店を見付けました。


 プチのパンは、府中店だけで無く、何店かを食べ比べましたが似たり寄ったりのソコソコの味(チェーン店ですから同じなのが当たり前ですが…)で、期待もせず店に入ると大勢の御客さん(小さな店舗なので6,7人も入れば一杯ですが…)が来店して居られ、活気に溢れて居りました。


 棚に並べられたパンを何種類かトレイに取りながら、「府中の店と、おんなじじゃぁのぉ」と、思いながらパンを見て居りました。


 プチのパンは、物の割には安価なのが取柄で、どの店も「ソコソコ美味しい」ので外れが無いのが取柄です。(厭くまでも私の個人の好みに寄る見解です)



 清算を済ませて事務所に帰り、昼食の時に何気なしに一齧りしてビックリしました。


 見た目は、見慣れたプチのパンなのに、触感が大きく違います。

 「美味い‼」


 思わず呟いて仕舞いました。


 私は、パンは触感が一番重要だと考えて居ます。


 パンの種類に応じた、最も相応しい触感を作り出す事に由って、味を引き立て、美味しいと感じさせるのだと考えて居ます。



 十日市店の基本的な味は、他の店と変わらないのですが、物凄く美味しいのでした。



 恐らく、全く同じレシピを使いながらも、高い技術と情熱で、高いレベルのパンを作り出している。・・・驚嘆に値します。


 一つ一つ、ゆっくりと味わいながら、このパンを作った人物の気概を感じました。・・・凄い‼



 食べ終わると、未だ昼休憩の時間に余裕が有りましたので、再びプチ十日市店へ行き、パン好きの妻の為と朝食用に数種類のパンを買ったのでした。




 パンは焼き立てが美味しいモノです。



 焼き立てならば、一定の手順を踏んで作れば、誰が作ってもソコソコ美味しいモノです。



 「本当に美味しいパンは、次の日に食べてこそ美味しい」と、言うのが私の持論で、私が感じるだけかも知れませんが、本当に美味しいパンは、時間が経過する程に、熟成されると申しますか、味が馴染んで、更に美味しく成る様な気がします。


 好みの問題も在ると思いますが、時間が経過しても劣化しないのが「本当に美味しいパン」だと考えています。




 先日の記事のシュシュや、プチ十日市店のパンは、そんなパンでした。



 その日から、プチ十日市店に、足繁く通う様に成りました。



 何度か通う内に、店長の◯○氏とも挨拶程度の会話をする様に成りました。


 ◯○氏は、小柄ながらガッチリした筋肉質の体型で、職人らしい気合の入った表情をされながらも、親しみの湧く笑顔の魅力的な気さくな人物でした。



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 アバンセ古江店




 仕事の配属先が変っても、通って居りましたが、平成19年に広島市の外郭団体が解体され、リストラにあって退職し、転職したり致しまして多忙を極め、久しくプチ十日市店に行く事が在りませんでした。


 5年程前でしょうか、所用で十日市の近くに行く事が在りましたので、久し振りにプチ十日市店に足を運び、お気に入りのパンを買い込んで帰りました。




 しかし、食べてみると、然程美味しく有りません。


 「ソコソコ美味しいパン」です。



 不審に思い、後日、プチ十日市店にパンを買いに行き、店員の方に、◯○氏の事を訪ねましたら、アバンセ古江店の中に在る、プチ古江店のテコ入れの為に配属を移動されたとの事でした。



 「なるほど⁉」と納得した私は、その足でプチ古江店に向かいました。



 ユアーズ グループのハイグレード店であるアバンセ古江店の中に在るだけあって、十日市の店とは違って、ゆったりとした御洒落で広い空間に、沢山の種類のパンが並べられた素敵なお店です。



 恐らく沢山のパン職人が働いて居られるでしょうし、図々しい私でも、流石に「◯○氏が作ったパンはどれですか?」と聞く分けにも行きませんので、何種類かのパンを1個ずつ買って帰りました。



 どれも美味しいパンで、「このパンかな?」と感じたパンも有ったのですが、流石に◯○氏が作ったと特定する事は出来ませんでした。


 ◯○氏の指導の下に作られている所為かも知れませんし、少しグレイドの高い食材を使って居る所為かも知れません。



 今も、時々プチ古江店にパンを買いに行きますが、◯○氏が作ったとおぼしきパンは在るものの、確実に特定するに至って居りません。




 最早、◯○氏の作ったパンも、シュシュのパンと同様に、私にとって「幻のパン」と成りました。




 私のパン好きは、友人の間では周知の事実で、新しく出来たパン屋さんの情報や、友人が新たに見付けたパン屋さんの情報を入れて呉れますし、旅行や出張の土産は、その土地で有名なパン屋さんのパンを買って来て呉れるのでした。



 私自身も、彼方此方にアンテナを張り巡らしていて、新店や知らなかったパン屋さんや、新製品の情報を入手すると、すぐに足を運ばずには居れないのでした。



 最近は、シュシュやプチ十日市店の様に、足繁く通う特定のパン屋さんは在りません。



 私の好みにピッタリ嵌ったパン屋さんが無いと言う事も有りますが、最近、広島にも美味しいパン屋さんが増えて、その店なりの特徴や、様々な種類のパンが在りますので、その時々の気分や活用できる時間の長短に応じて、どの店に行くかを決めて居ます。



 勿論、プチ古江店にも時々行きますし、広島市中区中島町のベッカライアインや、広島市中区江波のベーカリーズッカや、 広島市西区草津南のトコモコ工房にも行きますし、時間に余裕のある終日休養日には、安佐南区沼田町のカドナや、東広島市安芸津のShikaパンにも足を運びます。


 色んなパン屋さんを訪ねる事は、それだけでワクワク致しますし、季節の変わり目などに、季節限定のパンなどを見付けますと、思わず買って仕舞います。



 ところで、プチ十日市店ですが、たまぁぁにパンを買いに行って居たのですが、いつの間にか閉店して居りました。


 どう言った事情かは存じませんが、「ハッシー伝説」とは無関係で、恐らく、◯○氏のパンのファンだった方なら、私同様に「ガッカリ」する訳で、それが一番の要因ではないかと思います。(厭くまでも私の憶測ですが…)



 先日、ネットを検索した処、同じ場所にプチプラスと言う店が営業されている様で、非常に興味が有りますので、近い内に訪ねてみたいと思って居ります。



 ◯○氏が店長として営業して居る御店ならば、これ程喜ばしい事は在りませんが、その場合は、恐らく記事にする事は無いと思いますが ・ ・ ・悪しからず。 ・ ・ ・ アジアの片隅より




おきてがみ

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by asianokatasumiyor | 2015-07-10 08:00 | B級グルメ道